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パーソナルカラー

パーソナルカラーを簡単に自己診断!セルフチェック診断方法と注意点

パーソナルカラー診断は、自分に似合う色を知ることで、メイクやファッションをより引き立てるための方法です。

本格的な診断をプロに依頼するのがオススメですが、近くにサロンがない方や忙しくてサロンに行く時間を取ることができない方は自宅でも簡単にできるセルフチェックがあります。

この記事では、セルフ診断の方法と注意点について詳しく解説します。

パーソナルカラー診断とは?

パーソナルカラーとは、肌の色や髪、瞳の色に調和する「似合う色」のことです。一般的には、春・夏・秋・冬の4つのシーズンタイプに分類されます。

イエベ春(スプリングタイプ):明るくて温かみのある色が得意。

ブルベ夏(サマータイプ):柔らかくて涼しげな色が似合う。

イエベ秋(オータムタイプ):深みのある温かい色がマッチ。

ブルベ冬(ウィンタータイプ):鮮やかでクールな色が映える。

自宅でできるセルフチェック診断

以下の質問に答えるだけで、自分のパーソナルカラータイプを簡単に推測できます。(全7問)

Q1. 肌の色はどちらに近いですか?

A: ピンクや青みがかった肌色(ブルーベース)

B: 黄みがかった肌色(イエローベース)


Q2. 日焼けするとどうなりますか?

A: 赤くなりやすく、その後肌が元に戻る(ブルーベースの可能性が高い)

B: 小麦色になりやすく、日焼けが落ち着くのに時間がかかる(イエローベースの可能性が高い)


Q3. 似合うと感じるアクセサリーはどちらですか?

A: シルバー(ブルーベース)

B: ゴールド(イエローベース)


Q4. しっくりくるリップカラーは?

A: ローズピンクやプラム系(ブルーベース)

B: コーラルピンクやオレンジ系(イエローベース)


Q5. 白の服を着るときに似合うのはどちらですか?

A: 真っ白やオフホワイト(ブルーベース)

B: アイボリーや生成色(イエローベース)


Q6.瞳の色はどちらですか?

自分の瞳の色をよく観察してみてください。

A:真っ黒に近い茶色やブルー、赤茶(ブルーベース)

B:栗色、黄みがかった茶色(イエローベース)


Q7.唇の色はどちらですか?

A:ピンク、紫寄り(ブルーベース)

B:コーラル、オレンジ寄り(イエローベース)

診断結果

A:ブルーベースが多い場合

”ブルベ夏(柔らかい色が似合う)かブルベ冬(鮮やかな色が似合う)”の可能性が高いです。

ブルベ夏とブルベ冬の見極め方法は、真っ白と真っ黒の布や洋服を顔の近くに当ててみます。どちらが調和するかを確認してみましょう。

・白を当てると透明感が出てお肌が綺麗に見える方はソフトな色が似合い、ブルベ夏の可能性が高いです。(黒は重たく見えます)
・黒を当てると目力が出る、顔立ちがはっきり見える方はブルベ冬の可能性が高いです。(白は寂しくなります)

自分の肌に調和する明るさや濃さをさらにチェックしてみてください。

B:イエローベースが多い場合

”イエベ春(明るくて温かい色が似合う)かイエベ秋(深みのある色が似合う)”の可能性が高いです。

イエベ春とイエベ秋の見極め方法は、生成色とダークブラウンの布や洋服を顔の近くに当ててみます。どちらが調和するかを確認してみましょう。

・生成色を当てるとお肌が明るくなり、綺麗な血色感が出たらイエベ春の可能性が高いです。(ダークブラウンは重たく感じ、くすみます)
・ダークブラウンを当てるとお顔立ちがはっきりして華やかに見えたらイエベ秋の可能性が高いです。(生成色も似合いますが、明るい色よりも暗い方が得意な傾向があります)

自分の肌に調和する明るさや濃さをさらにチェックしてみてください。

セルフチェックの注意点

  1. 光の影響に注意する
    自然光の中でも、朝と夕方では光の質が異なります。診断はなるべく午前中に行うのがおすすめです。
  2. 主観に頼りすぎない
    セルフチェックではどうしても主観が入ります。友人や家族に客観的な意見をもらうと、より正確な診断が可能です。
  3. 完璧を求めない
    セルフ診断はあくまで簡易的な方法です。本格的な診断を希望する場合は、プロのカラーリストに相談するのが確実です。

似合う色がわかったら次にすること

ワードローブの見直し

自分のパーソナルカラーに合うアイテムを中心に、手持ちの服を整理しましょう。クローゼットの割合はパーソナルカラー3割、ベーシックカラー7割で揃えると着回しがしやすくなります。
またバッグと靴を同系色にして揃えるのもオススメです。

メイク用品の選び直し

リップやチーク、アイシャドウの色を似合うトーンに変えると、お肌が綺麗に見え、相手に華やかな印象を与えます。

小物やアクセサリーで遊ぶ

洋服だけでなく、バッグや靴、スカーフなどの小物にも似合う色を取り入れると、全体の印象がさらに引き立ちます。

まとめ

自宅でできるセルフパーソナルカラー診断は、自分に似合う色を知るための第一歩として、とても簡単で楽しい方法です。

ただし、セルフ診断は簡易的なものであり、色の見え方や判断には個人差があります。

「もっと詳しく自分に合う色を知りたい」「確実な診断結果が知りたい」という場合は、プロのカラーリストに相談するのがおすすめです。

プロ診断では、専用のドレープ(色布)や専門的な視点を用いて、肌のトーンや質感、瞳や髪の色に最適なカラータイプを詳細に診断してもらえます。

プロのアドバイスを活かすことで、ファッションやメイクの選択肢がさらに広がり、自分らしさを最大限に引き出すコーディネートが可能になります。

自宅診断で興味を持った方は、ぜひプロ診断も検討してみてくださいね!

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